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ErgoDoxを導入した。

Sato Taichi

ymotongpoo がカロリーの高いエントリを書いていて欲しくなったので買ってみた。

僕は現在 10 年近く HHKB Lite を使っており、正直言って何の不満もないです。 ただ、健康を指向する上でより良い道具があるなら、使ってみたいと考えて購入に踏み切りました。

パッケージを開けてから、一週間も経っていないので色々不慣れな部分も多く、現状ではまだ素晴らしい買い物が出来たとは考えていません。

なので、こういう状態です。

ErgoDox を日本語 Windows7 に USB 接続すると、JIS 配列のキーボードとして認識されます。最初はErgoDox Layout Configuratorを使うと思うのですけども、日本語 Windows で ErgoDox を使うなら、これを諦めて下さい。 理由は、キーというか、_\を入力するキーをアサインできないからです。

Windows 上で開発するプログラマにとっては、\が入力できないキーボードなど、全く使い物になりませんよね。はい。

ymotongpoo スペシャルの環境を使うと、当該キーをキチンとアサインできます。 また、Windows ユーザにとっては、CTRL+ALT+DEL は非常に重要な意味を持つ組合わせですけども、簡単にアサインできます。これが、ErgoDox Layout Configurator では出来ません。

まだ、改良の余地は沢山ありますけども、僕のキーアサインは現状こういう風になっています。

コメントの内容と定数にズレがあるように感じる部分があるかもしれませんが、これは JIS 配列と英語配列の差分です。例えば、{[キーはKC_RBRCでアサインして、}]キーはKC_BSLSでアサインしています。何と、@キーは、KC_LBRCでアサインしていますね。

後、マウス操作をキーボードで出来るレイヤーを設けていますが、ErgoDox を使っていると確かにマウスを使いたく無くなってきます。なので、是非マウス操作レイヤーは試してみて下さい。