今まではHexoで実装していたブログをDocusaurusに変えてみた。
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全てのタグを見るTypeScriptによるアプリケーションの開発環境
このエントリーは pyspa Advent Calendar 2019 の 11 日目の記事です。昨日は @chezou の「Vein の iOS ショートカット複数 URL 対応しました」でした。
はじめに#
TypeScript は大変に素晴らしい言語で、僕の手によくなじむ。そのせいか最近はめっきり TypeScript ばかり書いている。
今回のエントリでは、僕がこの一年くらいの間に磨いた TypeScript のテンプレートプロジェクトについて説明する。かなり何度も使って必要十分なものだけを含めるようにしている。
しかし、僕の知識の偏りがそのままになっているので、万人に合うというわけではないだろう。
とはいえ、開発環境の初期構築はかなり面倒な作業なので参考にして貰えれば嬉しい。
細かい説明なんかよりもコードを見た方が早いってハードコアな方は、こちらへどうぞ。
初学者としてJavaScriptを学ぶ
はじめに#
僕が以前書いたModern JavaScript 概観、そして Electron へは、読んで貰えただろうか?
あれは初学者には全く向いてないエントリだ。
あのエントリは、僕の理解したモダンな JavaScript 全体について概観することを目的としているからね。
あれを読んで、「今の JavaScript ってこんなに大変なのか…」と感じた人は多いだろう。
しかし、ある程度のソフトウェアを開発するために技術全般を概観しようとすれば、ああいう分量になるのは致し方ない。
と言う訳で、今回はちゃんと初心者向けのエントリを書いた。
少し多く感じるかもしれないが、丁寧に説明しようとしたからだと好意的に解釈して欲しい。
Modern JavaScript概観、そしてElectronへ
この一か月分の学習成果を整理したリポジトリを作ったので、その成果についてまとめておく。
作ったサンプルプロジェクトだけを手軽に欲しければ、このリポジトリを clone してほしい。
- taichi/js-boilerplate
- master ブランチには、ミニマムな JavaScript 開発環境がサンプルコード付きで入っている
- frontend ブランチには、[React]/[Redux]/[webpack]なウェブアプリケーション用の開発環境が入っている
- デフォルトブランチにしてある electron ブランチには、frontend ブランチの内容に加えて[Electron]でアプリケーションを開発するための環境が入っている
ci-yarn-upgradeというツールを作った
yarnpkg を導入しているプロジェクトにライブラリの更新をプルリクエストとして通知してくれるツール ci-yarn-upgrade をリリースしました。 GitHub に置いといたんで、皆さまよしなに使って下さい。